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「ツイッター」でビジネスが変わる!【ざっくり書評No.13】

「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power
ジョエル・コム
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 357,702



おすすめ度:5/10
管理人の一言:機能はシンプル。でもすごい奴。


《ざっくり内容》
自身もツイッターの愛用者である著者が、その魅力やマナー、そしてビジネスへの活かし方を説きました! 


【ざっくり書評】


➀:2006年に、サービスを開始したツイッター。管理人もどっぷりとその魅力にはまっていますし、みなさんの中にも長く利用されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。本書はツイッターが誕生するまでの簡単な歴史を紐解いた上で、ユーザー登録の手順や「ビジネスへの活かし方」を説いています。


➁:本作の説明文は、ツイッター初心者にも伝わりやすいようにかなり平易に書かれています。ただ残念なのは、サイト内でのマナー等の説明にページを使っており、タイトルに関係する「ビジネスへの関わり方」の記述が後半にならないと始まらないという事。
  しかし、それも仕方がないのかも知れません。本書が出版されたのは、2009年。今よりツイッターのユーザーが少ない事を考えたら、基礎的な部分にページを割くのもやむを得ないのでしょう。
  

③:ちなみに作者はツイッターに関して、「カンファレンスの休憩時間に、ロビーでうろうろしているようなもの」と述べています。どこで誰の会話に入り込むかは、ユーザー側に一任されているというわけです。
  これ、かなりすごい事ではないでしょうか。例えば今まで企業の宣伝活動は、広告を一方的に提供するしかありませんでした。しかしツイッターを使えば消費者と気軽に会話をしつつ、最新商品等のPRを行うことができます。まだまだ、掘り起こせば色々な用途が生まれそうですね。
  



右のリンク先は、NHK広報局のアカウントです。
番組とは関係ないようなつぶやきをしたり、フォロワーと会話をして独自の人間味を出しつつ、その上で宣伝をしています。
その異彩を放つ広報活動は、下記のように書籍にもなっています。

中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?
NHK_PR1号
新潮社
売り上げランキング: 1,460




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カテゴリー:「本」

日本でいちばん社員のやる気がある会社【ざっくり書評No.12】

日本でいちばん社員のやる気がある会社 (中経の文庫)
山田 昭男
中経出版
売り上げランキング: 21,442



おすすめ度:7/10
管理人の一言:自分を「無能」だと思っている経営者は、強い。


《ざっくり内容》
名証2部上場の未来グループは、その収益力と数々のユニーク経営で有名。創業者自らの筆による、摩訶フシギな会社の素顔をここに大公開! 
-本書のカバー裏からの抜粋。

※著者の山田昭男氏は、2014年7月30日にお亡くなりになられています。
 ご冥福をお祈りします。


【ざっくり書評】


➀:「ホワイト企業」と称される、未来工業。会社の名前を聞いたことがある方も、いらっしゃると思います。本書には創業者である山田氏の、「年末年始の休暇20日」「残業一切なし」「ノルマなし」等ちょっとひねくれてるけれど一本筋の通っている会社の規則やルールが多数記載されています。


➁:本社が「従業員にやさしい会社」だと言われるのは、山田氏の経歴による所が大きいのではないでしょうか。彼は演劇に打ち込みすぎて父親の会社をクビになった為、お金を稼ぐために会社を創業しています。本人が優秀すぎる故にその価値観を社員に押し付ける創業者もいますが、山田氏は自身を「バカで無能」だと称しています。
  むしろ自分のことを「無能」だと感じているからこそ、部下が最大限に仕事を発揮できる環境を整えることができるのだと思います。

  
③:未来工業では、社員の厚遇ばかりがフォーカスされがちです。しかしその基盤となっているのは、山田氏が必死に考え出した「差別化」の概念に他なりません。実際に作中で、法律の隙を突いて新しい商品を生み出す場面があるのですが、管理人は山田氏の観察力と発想に(語彙は貧弱ですが)唸らざるをえませんでした。


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カテゴリー:「本」

私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。【ざっくり書評No.11】

私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明
高城 剛
マガジンハウス
売り上げランキング: 28,357



おすすめ度:8/10
管理人の一言:「ハイパーメディアクリエイター(笑)」のイメージが、きっと変わります。


《ざっくり内容》
最注目パースン 高城剛のすべてがわかるQ&A144。 
-本書の帯からの抜粋。


【ざっくり書評】


➀:高城剛氏といえば、言わずと知れた「沢尻エリカの(元)夫」として一時期世間の注目を集めていました。管理人も正直、高城氏に良い印象はありませんでした。しかし、こちらの本で「おすすめ」と紹介されていたので読んで見たのですが・・・。イメージが、全く変わりましたね。


➁:高城氏は現在、国をまたいで幾つかの企業を経営しています。仕事の内容は肩書の通り「音楽や映像の制作」、そして「観光事業」がメインとなっています。仕事での腕前は確かだったようで、一時期は霞が関で数々の戦略会議や草案作成に関与していたと書かれています。すごい。

  
③:本書はそんな高城氏が、たくさんの質問に答えるQ&A形式で書かれています。言っていることも正論が多いし、なにより文字通り「世界を渡り歩いて仕事をしている」雰囲気がひしひしと伝わってきて、旅好きの管理人としてはとても親近感が湧きました。
  そんな高城氏ですが、本書終盤の「何に一番頭を使っていますか?」という質問に対し、「いかに働かないか(笑)」と答えています。「異端児だ!」と叩かれそうですが、逆にすごく働いている人にこそこうした高城氏の考えが浸透すれば良いなと、管理人は思っています。


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カテゴリー:「本」

感想文No.10 なりそこない王子

なりそこない王子 (新潮文庫)
星 新一
新潮社
売り上げランキング: 96,247




おすすめ度:6/10
管理人の一言:長めの話が多いけど、面白さはいつもと変わらず。


《ざっくり内容》
あらゆるおとぎ話の主人公が総出演する、ファンタジーなパロディ作品「なりそこない王子」。この表題作の他に、怠惰な性格故に全ての仕事をベッドの上でこなしてしまう「ものぐさ太郎」、それぞれ人には言えない荷物を持った5人の男たちが騒動に巻き込まれる「流行の鞄」などを収録したショートショート集。


【ざっくり感想文】


➀:星新一さんと言えば、だいたい5~10ページ程度の短いストーリーで構成された「ショートショート集」が有名です。しかしこの作品では30ページ程の物語が数編挿入されており、どちらかと言うと「短編集」と呼んだ方が良いかもしれません。

➁:とは言え「合法」や「収容」等の、ショートショートらしい作品ももちろん収録されています。個人的には「収容」の叙述トリックをフル活用したラストが、すごく好きでした(笑)。本作には12のストーリーがあるのですが、どれもオチの傾向が被っていないのは流石ですよね。

③:小説というと、「堅苦しい言い回し」や「細かすぎる人物描写」が苦手だという人も多いと思います。管理人もそうなのですが、これはそういう意識を持った方にこそ読んで頂きたい作品です。星新一さんの著作全般に言えますが、「話がシンプル」「表現が分かりやすい」「話にちゃんとオチがある」の三拍子が揃っていますから。


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カテゴリー:「本」

感想文No.9 聞いてないとは言わせない

聞いてないとは言わせない (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ジェイムズ・リーズナー
早川書房
売り上げランキング: 897,474



おすすめ度:7/10
管理人の一言:おい、お前も悪人かよ!
※感想文のラストに、些細ですがネタバレを載せています。見たくない方はご注意ください。


《ざっくり内容》
ヒッチハイクを使って、テキサスの片田舎にやってきた青年トビー。彼は一人で農場を営む女性、グレースに雇われて共同生活を営みはじめ、やがて二人の関係はどんどん親密になっていく。するとある日突然、拳銃を武装した男たちが家の中に押し入ってきて・・・。


【ざっくり感想文】


➀:序盤は淡いラブロマンス要素全開でしたが、轟く銃声によってそんな牧歌的ストーリーはぶち壊されます。そこから先はどうストーリーが進んでいくのか、最後まで予想が出来ません。娯楽小説としてはかなり面白い&読みやすい部類に入るのではないでしょうか。

➁:ちなみに作中では、銃撃戦(死傷者あり)とセックスが所々にたんまりと放り込まれてます。ただどちらも描写がかなり乾いているので、生理的な不快感は殆どありません。どんだけセックスするねん!とは思いましたが。本当にスピーディー且つ裏切りの連続な物語なので、あまり生々しい描き方はテンポが悪くなるのでしょう。

③:クライマックスにも「大どんでん返し」というほどではありませんが、しっかりとしたオチが用意されています。しかも本作は最後以外にも小さな山場が要所要所に組み込まれているため、「ラストのために読んでたけど、それまでの展開が詰らなくて投げた」という状況に陥ることはないでしょう。ただ読み終わった後に、「えええええええ・・・・」と思う可能性ありです。


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カテゴリー:「本」






<ネタバレ>
※最後まで作品を読んで頂ければ、「管理人の一言」の意味がお分かりになるかと思います。
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